こんばんは!
気になる最新トレンドニュースをお届けするひもなびです!
なんでテレビで報道しなかったの?
と気になったので、
今回は『アマゾン熱帯雨林の火災はデマ?報道されない理由は【酸素不足の危機!?】大物有名人も反応!』と題して調べてみました。
同じように気になった方はぜひ最後までご覧ください。
目次
アマゾン熱帯雨林で大規模火災発生!
アマゾンで過去最大規模の火災https://t.co/KYOaeW8wTS
フランス大統領は「国際的な危機」とツイート。アマゾンは年20億トンの二酸化炭素を吸収し、地球上の酸素の20%を供給しているとされるため、地球温暖化を加速させかねないと懸念されている。 pic.twitter.com/kKa93y6KLy
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 23, 2019
ブラジル北部のアマゾン熱帯雨林で発生している大規模な森林火災です。
ほぼ毎日、アマゾン熱帯雨林のいたる所で新たな火災が発生しているような状態のようです。
怖いですよね。
そもそもアマゾン熱帯雨林とは7ヵ国をまたいで広がる、世界最大の面積を誇る熱帯雨林です。
約60%がブラジルにあります。
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アマゾン熱帯雨林火災はデマ?
「アマゾン熱帯雨林火災はそもそもデマなのではないか?」という声も多くなってきています。
アマゾンの火災の写真デマが多いらしくて実際の規模が謎
— 塩おにぎり (@ippaikakin) August 23, 2019
アマゾンで発生している大火災のものとして拡散されているこの画像は実は1989年に撮影された写真の使いまわしで、他にもインドやカリフォルニアなど、アマゾン以外の場所で昔起きた山火事で野生動物が焼け死んだり火傷を負ったりした写真が誤用されているとの指摘https://t.co/xz84J0FWOY pic.twitter.com/wpovFyRLMj
— しんじ@理科実験あそびプロジェクト復興のためお仕事承り中 (@oekakimaestro) August 23, 2019
真相はどうなんでしょうか。
今、新聞各社がきちんと火災を取り上げているので、アマゾン雨林火災自体は真実です!
アマゾン森林火災、国際問題に 仏大統領「G7で議論へ」 https://t.co/ulb4hxwU3v
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) August 22, 2019
こちらが日経新聞で載せていた21日に撮った映像です。
では何故デマと言われているのか・・・!?
デマというより過去のアマゾンの画像が、今回の火災の画像のように出回っているからです。
例えばこちらの写真は過去に撮影されてすでに世に出ていたものとのこと!
アマゾンは乾燥などで、規模は違えど何度も火災が起きています。
なのでこのような光景が過去にも取られているんですね。
そして、今まだTVであまり大きく報道されていないのもデマなのでは?
と言われている原因だと感じます。
早く正しい映像と情報が世の中に広まることを願います。
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アマゾン熱帯雨林火災いつまで続く?鎮火する?
There was worldwide outcry when the Notre Dame cathedral was on fire. Why is there not the same level of outrage for the fires destroying the #AmazonRainforest? pic.twitter.com/VbSda5PYAK
— WWF UK (@wwf_uk) August 21, 2019
日本にこの火災の情報が広まったのは、火災から3週間たった時でした。
この情報社会で遅いですよね。
一体いつまで続くのでしょうか。
アマゾンの火災、地球規模の気候変動に影響するんだって。
今1分ごとにサッカー場1.5個分の熱帯雨林が燃えてるらしい、、、
鎮火できるのかな?もしできなかったら、どうなるんだろ、、、 pic.twitter.com/mGhfh2dHgk— やや (@yayayayaya124) August 23, 2019
本当に1分ごとにサッカー場1.5個分燃えていたらしばらく鎮火しなさそうですよね。
報道されない理由は【酸素不足の危機!?】
火災発生してから3週間、テレビで大々的に報道されなかったのはなぜでしょう?
理由の一つに、アマゾン熱帯雨林が「地球の“肺”」と呼ばれる程、酸素の供給量が凄いことにあると思います。
実はアマゾン熱帯雨林は、
大気中の酸素の約20%を供給していると言われています。
20%ってかなりの量ですよね!
地球温暖化が叫ばれて久しいこの頃ですが、もし仮に「アマゾン熱帯雨林が消失!」
なんてことになってしまったら、どれほどの影響が発生するか予想もできません。
ブラジルなど周辺の問題だけでは済まず、間違いなく地球規模の問題です。
このまま燃え続けると、当たり前ですが森林が消えます。
もし森林がなくなると、乾燥した土地となり、雨も降らなくなってしまうそうです!
つまり、
森林が失われれば、酸素も水もなくなってしまう可能性が高い
アマゾンの火災は想像以上に深刻な事態と考えることができます。
この事実を包み隠さず伝えてしまうと世界中の人々に心配を与えてしまいますよね?
その事を危惧して、発表しても問題ないレベルに治るまで、報道を控えていたのではないかと思います。
ちなみに米CNNによると、今年に入ってからブラジルで発生した火災は72,843件。
そのうちの半数以上がアマゾンで発生したものだそうです!
つまり、それだけアマゾンでの火災は日常茶飯事ということです。
なので今回に火災についても「また燃えてるよ。ちょっと規模がデカイけどそのうち収まるでしょ?」
と言った考えもあったのかもしれませんね!
しかし今回の火災では発生した黒煙による被害も広がっています。
熱帯雨林から約2,800キロも離れた都市部のサンパウロもこのように夕方4時で真っ暗です。
ブラジルサンパウロ、午後4時
アマゾン火災の煙で街は真っ暗…
ちなみに火災地からから3300キロも離れている。ロンドンからアテネより遠い
日本の全長も3000キロちょっと
いかに燃えているか想像を絶する https://t.co/fwW1gkqm1u
— Run for the Earth @🇬🇧UK (@hrkwrg1) August 21, 2019
一刻でも早く鎮火して欲しいですね。
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アマゾン熱帯雨林火災の大物有名人の反応は?
この火事の報道を受けて、様々な著名人がコメントをしています。
レオナルドデカプリオ
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アマゾンは地球上で最大の熱帯雨林であり、地球の酸素の20%、基本的には世界の肺であると考える。恐ろしいことです。
どうしてこうなった?
翻訳は大まかです。
ローラ
ブルゾンちえみ
3週間経ってもアマゾン雨林の火災がおさまらない。
地球全体の約20%の酸素がここから出されている。
直接的に、今すぐ私たちに影響はないかもしれないが、
間接的に、必ず、地球全体に、影響を及ぼす災害だ。 pic.twitter.com/sAWXWExjJn— Buruzon Chiemi (@buruzon333) August 21, 2019
マドンナ
歌手のマドンナは、森林伐採を進めるブラジルのボルソナロ大統領に「自国のみならず地球全体を救え」と警告しました。
その他にも多くのセレブたちがコメントしていました。
日本ではまだ大きく報道されていないので、芸能人たちはまだあまり発言していませんでした。
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まとめ
今回は『【アマゾン熱帯雨林火災】酸素はどうなる?デマって本当?大物有名人も反応!』と題して調べてみました。
アマゾン熱帯雨林がこのまま燃え続けたら、森林も酸素も水もなくなる危険性があること。
火災自体は真実でしたが、火災の過去画像が今回のもののように出回っていたことが分かりました。
そして海外では大物俳優たちが次々とコメントを出していました。
日本も早く正しい情報が報道されることを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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