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闇営業の宮迫・福島ら他の芸人が解雇されない理由はぜ?100万円のギャラの行方は?

こんにちは。気になる最新ニュースをお届けするひもなびです。

6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、宮迫博之、ロンブー田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが2014年末に参加した「とある忘年会」が実は2015年に摘発された振込詐欺グループの忘年会である事が報じられ、波紋を読んでいますね。

そして彼らを忘年会に誘った「仲介役」として名前が上がったのが、芸人でもあり実業家でもある「カラテカ入江」さんです。

報道を受け、吉本興業は「闇営業は事務所に対する最大の裏切り」としてカラテカ入江さんを解雇。

反社会的勢力との取引に組した事による解雇は、大物司会者だった島田紳助が解雇されたことを思いかえば仕方がないことかとも思いますが…

それにしてもなぜ今回の解雇がカラテカ入江だけなのか?

ツイッターでも他の芸人への処罰が「厳重注意」で済んでいる事に対して疑問が上がっていますね。

6月7日発売のフライデーではさらに、主催者側「参加者1人あたりにギャラ100万円を支払った」とい報じています。

各芸人はギャラは受け取っていないとしていますが、果たしてどちらの言い分が正しいのか?

今回「闇営業の宮迫・福島ら他の芸人が解雇されない理由はぜ?100万円のギャラの行方は?」

と題して調べてみました。

 

カラテカ入江解雇について世間の印象は?

フライデーの報道を受け、カラテカ入江さんが自身のツイッターで謝罪文を発表しました。

 

私、入江慎也は吉本工業の所属契約を解消となりました。

世間をお騒がせし、ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。

この状況を真摯に受け止め、反省しております。

本日発売の雑誌『FRIDY』の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康商品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました。ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。

誠に申し訳ありませんでした。

入江慎也

引用:カラテカ入江ツイッターより

謝罪文章だと、「詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした。」とはっきりと明言しています。

これに対して世間的には、批判する意見と擁護する意見、どちらの意見も上がっていますね!

こういった「カラテカ入江の自業自得」という厳しい意見もあれば

一方で「本当に知らなかったとしたらかわいそう」という声も上がっています。

確かに、本当に知らなかったとしたら可哀想な話ですよね。

元衆議院議員でコメンテーターの宮崎謙介氏(38)も出演した番組で

一度入江に忘年会に誘われたことがあると言い「入江さんは後輩思いの良い人。営業などでまだ売れていない芸人たちに仕事を回していたと聞いたことがある。今回、それが空回りしてしまったんじゃないか」

とコメントしてますし、今回、カラテカ入江さんを擁護する意見は結構多いと感じます。

そもそも2014年って今から約5年前の話ですし、カラテカ入江さん自身、今や副業で年商1億とか売り上げているやり手な実業家でもあった訳で…

年商1億って普通に考えて凄いレベルで、影で相当の努力もしてるんじゃないかと思います。

そもそも今問題になるくらいなら、当時だって入江含め他の芸人方が「怪しい忘年会に参加した」って事ぐらい、吉本興行だって把握していたのでは?とも思います。

そうなると今回の騒動では「吉本興業の裏の意図」もありそう。

その吉本興行に対しても、様々な意見も上がっていますね!

吉本興業所属芸人のキートンさんは自身のツイッターで下記のようにコメント。

「ちゃんと仕事、営業を入れて、ちゃんとしたギャラが振り込まれたら、闇営業なんて行かねーよな。仕事は入れない、自分で取ってきた仕事に色々言われる、生活できない、そんな吉本芸人は山ほどいる。そこに闇営業の話がきたら、心が揺らぐわな」

吉本興業の芸人に対するギャラの低さは、今回の事件の一つの要因ではないでしょうか。

ウーマンラッシュの村本も6月7日に更新した自身のツイッターで「被害者のような気もする」とコメントしていた事をライブドアニュースが報じています。

 

後は、相方に対する意見もありました。

相方の矢部さんは、本当にただただ可哀想ですね。

なぜカラテカ入江だけ解雇されるのか?

結果として事務所を通さない「闇営業」が問題となり、カラテカ入江さんが解雇され、参加した他のメンバーは厳重注意で着地した今回の事件。

なぜ入江さんだけ解雇されるのか、ツイッター上では様々な憶測がされています。

多かったのか「入江さんを切ってもダメージが少ない」とか「いらない人だけ切った」という意見ですね。

それが事実なら、忖度しているみたいでかわいそうな話ですが、私自身は他にも吉本興業の裏の意図があると思います。

先ほども言いましたが、今回の事件は2014年末の話です。あえてこのタイミングで表沙汰にした背景には…

吉本興業は何かしらの理由をつけカラテカ入江を解雇したかった

のではないかと思います。

吉本興業がカラテカ入江さんを解雇した理由にも「闇営業は事務所に対する最大の裏切り」と言っていますが、この言葉の中の一文字「最大の」という言葉が気になります。

深読みすれば、これって今ままでも少なからず裏切り行為はあったけど、今回は今までで最も酷い裏切りですよ〜

と取ることができませんか?

では今までの裏切り行為とは?

それはおそらく、カラテカ入江さんが芸人でありながら「副業」をしており、そして副業の収入が吉本興業のギャラより圧倒的に多い事を世間に公に公表した事ではないかと思います。

これって世間的にもイメージ悪いですし、特に吉本興業に所属しいる芸人さん達への影響も計り知れませんから。

特に売れっ子芸人達はその人の持っているブランド力を最大限に活用すれば、多分吉本興業で働くよりもかなりの大きな収入をえるチャンスがあるんじゃないかと思います。

もしそうなって芸人が吉本興業を去ってしまったら…

吉本興業にとっては痛手ですよね。

多分、カラテカ入江さんのように副業している芸人さんって実は多いんじゃないかと思いますが、今回の事件の裏側には吉本興業の「会社に背いた人間は躊躇なく解雇するぞ」という強いメッセージがあったんじゃないでしょうか。

つまり、カラテカ入江さんは他芸人へのみせしめだったという事。

完全な個人的考えですが、事件発覚のタイミングと他の芸人への対処方法から考えると、十分にありえる話しだと思います。

他の芸人はなぜ解雇されない?

これは、先ほど述べた通り今回の事件発覚の目的が「カラテカ入江さんの解雇」だったとすれば、すでに目標は達成されている訳なので他の芸人をわざわざ解雇する必要が吉本興業にはない話ですね。

他の芸人方はこぞって「入江さんに誘われたけど知らなかった」と主張。

宮迫博之は自身のツイッターを通して下記のようにコメント。

知らなかったとは言え、後に逮捕されるような輩がいるパーティーに最年長の身でありながら気づくことも出来ず、出てしまった自分の認識の甘さ、脇の甘さを痛感し反省しております」

これに対してもネット場では様々な意見が沸き起こっています。

 

というように、他の芸人さんを被害者とみる意見がある一方で、

 

というように厳しい意見も寄せられています。

6月7日に発売さえたフライデーでも

「詐欺グループの関与知らなかったなんてありえない」

と報じており、フライデーで証言した詐欺グループ元メンバーは

芸人一人一人につき100万円は支払ったと思う

と伝えていることから、芸能文化評論家の肥留間正明さんは下記のような指摘・分析をしています。

「知らなかったということはありえない。もし本当に知っていなかったとしても、そうした言い訳は通用しない」

と指摘いた上で、

吉本興業側の対応の早さは「よくあるやり方」と評する。問題を起こした芸人を即クビにすることで、吉本興業全体のイメージが悪化することを防ぎたかったのだと見られる。「吉本の主な収入源である芸人のコマーシャル出演への影響を最小限にしたかったはず」

と分析。

「本来なら宮迫さんなど、同席していた芸人も全員クビにすべきでした。でも、仲介したのがあまり名前の売れていない芸人だったからそっちをクビにして、他は残した。宮迫さんらも『知らなかった』と言う。そういう逃げ方でしょう。宮迫さんらは名前が売れているのだし、何の仕事でどんな会社か知らないで仕事に行くことはないと思います」

私も同意見です笑

つまり、吉本興業としても本件については一件落着したと安堵していると思われるので、これ以上真相が明らかになって宮迫ら他の芸人が解雇まで追い込まれる可能性は少ないのではないかと思います。

もし解雇される可能性があるとすれば、それは宮迫ら4人が受け取っていないと主張するギャラ100万円を本当は受け取っていたことが証明されてしまった場合ではないでしょうか。

ギャラ100万円は受け取ったのか?その行方は?

そうなんですよね。カラテカ入江さんの頼みだからと行って芸人にとって最も忙しいはずの年末に「ノーギャラ」でよく分からない忘年会に果たして参加するのか?という疑問は私もありました。

ですが5年前の話ですし、ギャラが払われたとしてもそもそも、そのお金の原資は振込詐欺のお金な訳なので、お金の流れを把握するのは非常に困難かと思われます。

振込詐欺グループは通常、資金の出所を分からなくするために資金洗浄という作業を行っています。

いわゆる「マネーロンダリング」というやつですね。

そして足がつかなくなった綺麗なお金を、芸人一人一人に現金で手渡ししているようなら証明しようがありません。

もし仮に詐欺グループから芸人一人一人に「振込」をしているようなら話は別ですが、それなら詐欺グループが捕まった時点で発覚していてもおかしくない話です。

もし仮に100万円をそれぞれの芸人が受け取っていたとしても、その行方は正直分からないですよね。

自分の立場で考えた場合、あやしいお金を手に入れたらどうするでしょう?

私なら、何か物を買うとかはせず、パーっと豪華に飲んだり騒いだりで使っちゃうと思います笑

それこそ、後輩芸人を引き連れて高級クラブとかいけば…

100万円なんてあっと言うに使い切れるでしょう。

 

まとめ

と言うことで、今回は「カラテカ入江解雇!宮迫ら他の芸人はなぜ解雇されない?100万円のギャラの行方は?」を紹介しました。

個人的には表向きとは違う、吉本興業のブラックな一面が見え隠れした事件だったのではないかと思います。

カラテカ入江さん、いいように使われてしまった感がありますが、副業を本業に変えてパワーアップして戻ってきて欲しいですね!

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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