こんばんは!
ひもなびです。
今回は『【ルパンの娘】祖母役のどんぐりって何者?50代で女優デビューした経緯!』
と題して、50代で女優デビューを果たした「どんぐり」さんについて紹介します。
2019年7月期のドラマ「ルパンの娘」で主人公の祖母:三雲マツ役を演じており
「祖母役のどんぐりって女優はいったい何者?」
と思った方は少ないくないはずです!
そこで、今回は女優どんぐりさんのプロフィールや50代で女優デビューを果たした経緯を調査してみました!
興味のある方は是非一読していただけると嬉しいです!
目次
【ルパンの娘】祖母役のどんぐりって何者?
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女優のどんぐりさんと言えば、映画「カメラを止めるな!」に出演し、
その個性的な表情と演技で一時話題となったことが記憶に新しいですが、
最近では、テレビCMや「ホンマでっか!? TV」、そしてドラマ「ルパンの娘」に出演するなど「遅咲きの女優」として注目を集めていますね!
初めてどんぐりさんを見た方は、おそらくこう思うのではないでしょうか。
このお方はいったい何者なんだ…?
そこでまずはプロフィールを紹介します。
女優どんぐりのプロフィール
本名:竹原芳子
生年月日:1960年2月10日
年齢:59歳
出身地:大阪府
身長:150cm
血液型:B型
職業:女優、お笑いタレント
ジャンル:舞台・映画
活動時期:お笑い(’2010年代) 女優(2016年〜)
所属:映画24区
引用:wikipediaより
なんとお年は2019年7月現在で59歳。
来年は還暦を迎えられる年齢です!
大阪府出身で、現在の職業は女優・お笑いタレントとなっています。
そんなどんぐりさんですが、女優活動を開始したのはなんと56歳の時です。
ではいったいそれまで彼女はどんな人生を歩んできたのでしょうか?
遅咲き女優どんぐりさんの半生を調べてみました!
50歳になるまでの経歴
まず、短期大学卒業後、20歳の時に証券会社へ入社。
32〜33歳頃まで営業職として働きます。
その後、ハローワークに通っていましたが、ある日裁判所の臨時職員の募集が目に止まりました。
「履歴書を出しにいくだけでも人生経験になるかな」
という気持ちで履歴書を提出したら、なんと通過してしまったそうで笑
40歳以降は裁判所の臨時事務官として働いていました!
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どんぐりが50代で女優デビューした経緯
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なぜ急に人生を変えようと思ったのか?
どうしてどんぐりさんは、50代で急に人生を変えようと思い立ったのでしょうか?
実際に50歳近くまで裁判所の事務官として働いていたわけですが、大きな転換点としては
50歳という年齢が一つの分岐点だったとインタビューで言っています。
竹中直人が演じた大河ドラマ「秀吉」で、織田信長が本能寺の変で炎の中で亡くなるシーンがあったのですが、
そこで信長が「人間50年」と言いたセリフを強烈に覚えていたそうで、
どんぐりさんが50歳に近くなった時、
「自分が信長だったら死んでるな」
と思ったそうです。
かなりぶっ飛んだ考えですが笑
この思いから「ここらか第二の人生やん!」と思い立ち、
なんと2010年(当時50歳)の時にNSC大阪校に33期生として入所したそうです!
33期生といえば、霜降り明星やヒガシ逢ウサカ、コロコチキチキペッパーズと同期ですね。
この時に、「どんぐり」という名前でピン芸人をやっていたそうです。
ちなみに、21歳の時に創業したばかりのNSCに入所しようと思ったところ、家族や周りの大反対を受けて諦めていたとう経歴を持っています。
昔から、「お笑い」に関心があり諦めきれない気持ちがあったのも原動力の一つかもしれません!
カメラを止めるな!で女優デビューを果たす
50歳から吉本(NSC)でピン芸人として活動していましたが、
芸人としては鳴かず飛ばずだったのか、次第に芸人活動から離れていったそうです。
55歳の時にお芝居を勉強したいと思い立ったどんぐりさんは、ワークショップに通い始めます!
そのワークショップに来ていた今泉力哉監督の映画を観に行って、その舞台挨拶に大変感動し、
そこにあった映画のオーディションのチラシを持って帰って来たそうです!
すごい行動力ですよね…
そしてその映画のオーディションを受けたことが「カメラを止めるな!」につながったんですね!
なんと履歴書でなく、そのチラシの裏面に名前や経歴を書いて申し込んだそうです笑
また、先日放送されたダウンタウンDXでは
カメラを止めるな!のオーディションでは「蟻のモノマネ」をしたと暴露しています!
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57歳で、蟻のモノマネができるって、相当すごいですよね。
プライドなんてあって無いようなものですし、実際インタビューでも「自分は真面目です」と言っているくらいなので、
相当に無理をしたんじゃないかと思います!
トントン拍子なイメージもしますが、実際には芸人として舞台やテレビに出演したり、
2016年には、間寛平が座長を務める「劇団間座」の公演に参加。
劇団間座は、座長の間寛平が若手芸人のために立ち上げた劇団で、
どんぐりさんは、旗揚げ公演『恋の虫』から『発明王』『クリスマスコメディ』に出演するなど、舞台経験を数度経験しています。
50代にして下積み時代的なのも経験しているわけですね…!
また、芸人として活動していた時に、同時平行で落語教室にも通っていたそうで、
面白い話し方はその時の落語教室の影響もあるそうです!
芸人・落語家・舞台女優と様々な経験を積んできた結果、
見事に「カメラを止めるな!」のオーディションに合格。
58歳にして女優デビューを果たしたわけです!
これはドキュメント化、書籍化間違いない心打たれる経歴だと個人的には思います!
女優どんぐりの出演CMやおもしろ画像
おまけに、もっとどんぐりさんを観たい!という方のために、CMやおもしろ画像をいくつか紹介しますね笑
【どんぐり出演CM】
【おもしろ画像】
写真のコメントに毎回あるコメント
「今日も最高!」
「私って最強!!」
めっちゃいいですね笑
密かに流行って欲しいなぁと願ってます!
まとめ
今回は、58歳にして女優デビューを果たすという、衝撃の経歴を持っている「どんぐり」さんについて紹介させていただきました!
個人的には「人間50歳」という言葉に強く感銘を受けました。
人間、なんとなく惰性でダラダラと過ごしてしまう生き物ですが、人間50歳と思うと、なんとなく1日1日が尊いモノに感じ流ので不思議です。
そして何と言っても、どんぐりさんの行動力とバイタリティーが本当にすごいです!
普通、人間て年をとるにつれて、人前に出て恥をかいたり、失敗することをい嫌う性質がありますよね?
どんぐりさんも、元々は自分の容姿や背丈にコンプレックスを持っていたそうです。
しかし、今やそのコンプレクスすらも武器にして活躍している姿は、誰が観ても心打たれるものがあるのではないでしょうか。
きっとこれから沢山の方に影響を与えてくれる女優さんになるんだろうと思います!
少し硬くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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